相続の相談
相続でもめるケースが増えています。
遺産分割がうまくいかない、財産が共有名義になっていて分割協議ができない、財産の多くが不動産のため分けられない、親の認知症が進んでしまい遺産分割協議ができない・・・
など、相続は十人十色、各ご家庭によって全く違います。
また、相続税を納める資金が足りないというケースも増えています。
平成27年の相続税改正によって、相続税のかかる人が増えました。
当センターにも相続に関する相談が全国から月に5,6件きます。相談数も増えてきています。
今まで「うちは相続税は関係ない」と思っていたご家族が、まさかの納税義務が発生することがあります。
特に、都心部に不動産をお持ちの方は「うちは相続税課税対象かどうか」を調べておいた方がいいでしょう。
相続の相談をするときの注意点ですが、相続は複合的なものです。
弁護士は法律のこと、税理士は税金のこと、不動産屋さんは不動産のこと、保険会社は保険のこと、証券会社は投資商品のことといったように、各業者さんは自分の専門分野のことしかわかりません。
また、そうした業者さんに相続の相談をすると「建て替えしませんか?」「投資信託を始めませんか?」「相続対策の保険に入りませんか?」と自分たちの営業をしてくることが多く、安易にそうした提案に乗ってしまうと、
あとで相続対策をとるときに「やらなければよかった・・・」と後の祭りになることがありますので、注意してください。
相続は複合的に考える必要があるため、きちんと「相続全体の相談」ができることが重要です。
実は、相続にはこの「相続全体の相談」ができる人がいません。
当相談センターでは「相続全体の相談」にのっています。
相続についての相談がある方は、お気軽にお問い合わせください。
相談料は無料です。
「皆様の大切な財産を守る第三者の相談窓口」として、ご活用いただければ幸いです。